戦国武将好きな原田です。
少し古い記事ですが、雑誌プレジデント(2009.6.15号)で、作家の江坂彰氏が、
戦国武将の真田幸村のことを経営者にたとえるなら「ベンチャー型」
と呼んでいました。
真田幸村は、大阪冬の陣・夏の陣で、圧倒的な劣勢のなか、大活躍するも敗死した武将です。
能力の高さ、悲劇的運命から、昔から人気があります。
その真田幸村を「ベンチャー型」とたとえるのは、金や地位より「自己実現」に喜びを見出していたからだそうです。
真田幸村は関ヶ原の戦いで敗戦し、14年間幽閉されていました。
その間に徳川の天下がかたまってしまったにもかかわらず、傾く豊臣勢からの誘いを受け入れました。
まさしく人生最期のチャンスととらえたからでしょう。
そして、大阪夏の陣で奮戦し、名声を挙げ、徳川勢から誘いがあったにもかかわらず、拒絶しました。
自分の実力を試したかったとも言われています。
まさに起業家精神ですね!
私も、自分がどこまでやれるのか、上へ上へと目指していきたいと考えています。
原田
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