最近、缶コーヒーについてくるキン肉マンのおまけに喜んでいる原田です。
ついに本日より裁判員制度がスタートしました。
今日以降起訴された殺人などの重大な刑事事件について、6人の裁判員が3人の裁判官と一緒に被告の有罪・無罪と刑罰を決めることになります。
全国の地方裁判所は今後、既に通知書を送付した候補者から事件ごとにくじで50?100人を選び、初公判の6週間前までに公判日程を記載した呼び出し状を送付します。
そして、第1号の公判は7月下旬?8月に開かれると予想されています。
某新聞社のアンケートによると、全体の5割弱の人が参加したくないと考えているそうです。
普段の生活に馴染みの薄い裁判に参加するのはやはり抵抗があるものですよね。
国民の関心が低いままのスタート。
制度の成否は、実際に運営する裁判官のリードがどこまで行き届くかにかかっていると思います。
原田