メニュー

手続法務・身近な法律問題に関するお問い合わせ

事務所について

全国対応!
司法書士・行政書士・社会保険労務士 税理士がご用件を承ります。

埼玉・東京

» 事務所について詳しく見る

  • 中央グループ採用サイト
  • リーガルマネジメント
  • 会社設立
  • 離婚相談センター
  • 家賃滞納対策サイト
  • 自動車登録エキスパート
  • 車庫証明エキスパート
  • がん予防メディカルクラブ

司法書士法人・行政書士法人・社会保険労務士法人・税理士中央グループブログ

最新のお知らせ

2012/10/03

「給料をもらって働く人」と「働いて給料をもらう人」は・・・/松井道夫氏

「給料をもらって働く人」と「働いて給料をもらう人」はまったく違う。
前者は「会社に従属する奴隷」に過ぎないが、後者は「主体性をもった個」だ。
/松井道夫氏

松井証券元社長の松井道夫氏のことばです。

突然ですが、組織で働く人にとって「業務」と「仕事」の違いって何でしょうか?

私は
「業務」=「会社から従業員へ依頼するもの」
「仕事」=「従業員から会社へ提案するもの」
の違いだと思います。


組織で働く人にとって、どちらが楽しいかと言うと、
もちろん「仕事」です。
「仕事」は「自分だからこそできるもの」を形にするものなので、
達成感を感じることができるからです。

「いい仕事したなあ!!」とは言いますが、
「いい業務したなあ!!」とは言いませんよね。

通常は「業務」があって、その中に「仕事」が隠れています。
そのため、「業務」の中から「仕事」を発掘することが大切です。

「業務」の中から「仕事」を見つけ、
「仕事」に邁進した結果、
「業務」の目的を達成させる。
これがまさに「働くやりがい」に他なりません。

「給料をもらって働く」意識になると、
なかなか「業務」の中から「仕事」を発掘する姿勢にはなりません。
これだけの給料をもらっているから、たくさん「業務」をやらなければならないと
プレッシャーしか感じなくなったり、
これだけの給料しかもらっていないのに、こんなに「業務」をやらなければならないのかと
後ろ向きになったりします。
その結果、自分の成果を残しづらくなり、「業務」の目的を達成しにくくなります。
昇給の道も、楽しみを感じる可能性も自ら閉ざしてしまい、
成長できないどころか、まさに「奴隷」のような感覚になってしまうのです。

反対に、「働いて給料をもらう」意識になると、
「給料」=「達成感」の現れと感じることができ、
「業務」の中から「仕事」を発掘・邁進することに意欲的になります。
その結果、自分の成果をたくさん残すことができ、「業務」の目的も達成しやすくなります。
昇給の可能性もあがり、さらに達成感も強く感じることができる良い循環になります。
達成感は自分の成長を自覚することなので、
「働いて給料をもらう」意識は、自分の成長に大きく寄与するのです。

給料を支払うのは会社ではありません。お客様です。
会社は配分を決めているに過ぎません。
「仕事」はお客様に対しての感謝であり、
感謝の先に給料があります。

自分の成長のため、お客様に感謝を表するため、
「仕事」することに集中しましょう!!

(原田)

________________________________

現在、代表の原田がFMラジオにレギュラー出演しています!

法律を通じて家族の絆を感じることができる番組です。
法律を身近に感じていただけるようわかりやすく楽しく伝えます!

番組名 You・I・Go‐On
放送日 毎週土曜10時から
再放送 毎週月曜12時から
放送局 REDSWAVE78.3MHZ

インターネットラジオでどこの場所からでも聞けます!
こちらをクリックしてください!
サイマルラジオ
_________________________________

身近な法律問題から企業法務までお役立ち情報を配信しております!
是非ご購読下さい!!
メールマガジンへ
_________________________________

にほんブログ村ランキングに参加しております。
クリックをお願いいたします!
にほんブログ村 士業ブログへ

戻る