時間の値を知らない者は、
生まれながらに栄光に向いていない。
/ヴォーヴナルグ氏(フランスのモラリスト)
1日24時間、皆平等に与えられています。
以前、心理学者アレクサンドロ・ビネ氏の
「一番多忙な人間が一番多くの時間をもつ。」
という言葉を紹介させていただきましたとおり、
平等な24時間をいかに密度の濃いものにするかで
成長の速度が変わってきます。
そして、成長の速度が上がれば上がるほど
手に入る栄光の可能性は拡がります。
ヴォーヴナルグ氏の言葉のとおり、
時間をどう使うかを意識することが原点だと言えます。
時間をどう使うかのポイントは、やはりメリハリです。
どんな仕事も
「考えるべきもの」と
「考えなくてもいいもの」
に分けられます。
「考えなくてもいいもの」は1秒単位で処理速度を上げることに集中する。
「考えるもの」はじっくり時間をかけて考える。
これが大切です。
「考えなくていいもの」の時間が縮まれば、
「考えるもの」の時間を確保することができます。
そして、「考えるもの」の時間で得た発想が、
「考えなくていいもの」の時間を縮めることができます。
さらに、「考えなくていいもの」の時間を縮めたことで、
もっと「考えるもの」の時間を拡げることができます。
この「時間短縮の循環」で、自分の可能な範囲が短時間でぐっと
拡がっていきます。
当然、成長の速度が上がり、栄光の可能性が広がります。
成長と栄光を勝ち取るために、どんどん「時間短縮の循環」を
意識していきましょう!!
そうは言っても、「考えなくていいもの」と「考えるもの」の
区分けがよくわからない...
という心配は必要ありません。
ただ、
「情熱をもって、何事もスピードをあげよう!」
と、意識して着手するだけでいいのです。
情熱をもてば、試行錯誤を繰り返すことができ、
小さいことながらも知らず知らずのうちに
「考えなくていいもの」と「考えるもの」の区分けが
実践できていきます。
そして、小さなことでも区分けできたということは
「時間短縮の循環」の入り口にたったということです。
あとは「時間短縮の循環」を意識して取り組んでいくだけです。
是非とも情熱をもって、着手してみて下さい!!
「考えるもの」自体の時間の使い方にもポイントがあります。
私なりの工夫方法は、またの機会にお話させていただきたいと
思いますが、まずは、「時間短縮の循環」を意識することで、
一度しかない短い人生の貴重な限られた毎日を充実感あるものに
していきましょう!!
(原田)
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