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2012/11/22

カフェオレ?カフェラテ?

コーヒーにミルクを加えた飲み物としてカフェオレ、もしくは
カフェラテがあります。
どちらもコーヒーとミルクを使っているのに、なぜ呼び方が2つ
あるのか疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
よくカフェオレはフランス語、カフェラテはイタリア語で発音の仕方が
違うためと聞きますが、実際は味も大きく違うことをご存じでしたか。
『カフェ』はフランス語、イタリア語共に「コーヒー」という意味です。
『オレ』はフランス語で「ミルク」、『ラテ』もイタリア語で「ミルク」と
いう意味です。
カフェオレとカフェラテ、どちらもコーヒーにミルクを加えた飲み物としては
共通していますが、コーヒー豆の抽出方法が違い、それが一つの要因と
なって味が異なるのです。コーヒーの抽出方法はいくつかありますが、
ここではフランス、イタリアに的を絞ってお話します。
1つはペーパーフィルターなどのドリッパ―に豆を載せ、お湯を上から
かけて抽出する方法です。これによって抽出されたものをドリップコーヒーと
いいます。豆の脂分をフィルターによって取り除くため非常に飲みやすく、
日本人がコーヒーを飲むとすればこのように淹れたコーヒーが一般的では
ないでしょうか。
他に、高圧の蒸気を利用し短時間で抽出する方法があります。
これによって抽出されたものをエスプレッソといいます。一滴一滴に豆の
成分が凝縮されるため苦味もありますが、より深みも感じられる味になります。
ドリップを使ったものをカフェオレ、エスプレッソを使ったものをカフェラテと
いいます。
もともと味が違う両者ですから、ミルクを加えるにしてもどちらに加えるかに
よって味が異なってくるのです。飲み比べてみると、カフェオレはまろやかで
飲みやすく、カフェラテは深みが断然違います。
フランスでコーヒーを飲むといえばドリップコーヒーが、イタリアでは
エスプレッソが一般的です。どちらの国もコーヒーが一般的な飲み物として
根付いていますから、それぞれの国の料理を食べる際には、その国で一般的と
されているコーヒーを飲むとより一層食事を楽しめるのではないでしょうか。
また海外旅行の際にも、その国で一般的とされているコーヒーを飲むことで、
よりその国の空気を味わえるのではないかと思います。と、そんなことを
言っている私自身が行ったことないのですが...はぁ。

ところでコーヒーだけではなく、何かの原液にミルクを加えた飲み物にも
語尾にラテやオレを使っていますよね。個人的な考えですが、これは
カフェラテとカフェオレの味の違いに鑑みているのかなと思います。
すなわち「?ラテ」は深みを意識した大人向け、「?オレ」は幅広い年代向けに
甘み、飲みやすさを意識してつくられているのかなと思いました。
コンビニに行ったら抹茶ラテ、イチゴオーレ等いろいろありますよね。
例えば同じ抹茶味でも実際に飲んでみると、ラテは苦め、オレは甘めなどの
違いがありました。
おいしく飲むためにこんなことを考えるのは余計なことでしょうが、
少し意識して飲んでみると何か新しい発見があるかもしれませんよ。

(高橋)

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