指導者は才能なきことを憂うる必要はないが、
熱意なきことをおそれなくてはならないと思う。
/松下幸之助氏
指導には2つの目的があります。
ひとつは、
1.教えた相手が結果を出すこと
です。
なかなか結果が出ないと、指導方法を試行錯誤することになりますが、
時にはうまくいかず、自分を責めることもあろうかと思います。
そんなときは、
「相手と真剣に向き合うこと」
に集中してみましょう。
うまくいかないのは、指導に向いているとか向いていないとかいう問題では
ありません。
相手が目標や役割分担に対して、どんな認識を持っているかをよく確認し、
本来のあるべき姿との差違を埋めるよう全力を尽くすことが大切なのです。
そのために重要なのが「熱意」です。
指導者の「熱意」こそが、人を育てる源になるのです。
また、指導のもうひとつの目的は、
2.指導を通して指導者自身が成長すること
です。
「熱意」をもって相手と向き合うと、相手の良い面も悪い面もすべて受け
止めることになります。
相手のすべてを受け止めると、相手の立場となって物事を考えるイメージが
沸くようになります。
そうすると、相手の立場で得られる経験を疑似体験することができ、成長の
幅も広がるのです。
熟練した指導者たちは、相手の立場をイメージする経験を積んだ結果、
相手の認識を本来の目標や役割分担に近づけることができる人たちです。
相手と真剣に向き合う経験をたくさん積んで、成長していきましょう!
(原田)
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