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2013/10/30

練習のプログラムを試合より数倍厳しくすれば、・・・/マルチナ・ナブラチロワ氏

練習のプログラムを試合より数倍厳しくすれば、本番が物理的にも精神的にも楽になる。/マルチナ・ナブラチロワ氏

ウィンブルドン選手権の最多優勝記録など、
女子テニス界で数々の偉業を成し遂げたナブラチロワ氏のことばです。
目標達成(本番での勝利)は、それまでの努力の結果を証明するものです。
努力の過程自体が本人の成長そのものであり、
目標に向かって、どうやって努力を継続するかが重要です。
しかし、努力は目に見えず、
本当に自分の身になっているかわからないため、
不安に陥ります。
さらに、時間的制約が、不安をあおります。
これらの不安が、プレッシャーとなり、
努力の方向性を見失ったり、
継続できなくなったりします。
そうならないようにするためには、
「目の前のゴールより先のゴールを目標にすること」
が重要です。
先のゴールを目標とすれば、目の前のゴールは通過点にしか見えません。
毎日の努力も、目の前のゴールよりも先のゴールを焦点としているため、
冒頭のことばのとおり、本番よりも厳しいものとなります。
その結果、目の前のゴールに必要な実力以上の力と自信を身に着けることができ、
物理的にも精神的にも余裕ができます。
当然、結果も出ることになります。
例えば、私ども士業の世界は国家資格が必要です。
国家資格を取得するチャンスは毎年1回しかありません。
それぞれの国家資格の難易度は異なりますが、
試験の合否に対するプレッシャーは大きなものです。
そこで、試験に合格することをゴールにするのではなく、
合格後のゴールを目標とすることをお奨めします。
私の場合、司法書士試験を受けた際、目標としたのは
「スピードを身につけること」
でした。
元々、試験対策から目標と定めたのですが、
解答の速度を速める工夫が実務に就いたときに業務量を増やせると考え、精査していきました。
結果、実務に就いたときには、過去の自分では厳しく感じたタイトなスケジュールもこなせるようになりました。
このように、先のゴールを目標にして実力と自信を身につけましょう。
そして、なるべく先の先のゴールを目標としましょう。
以前紹介しましたアントニオ猪木氏のことば
「限界なんて言葉はこの世の中にはない。
 限界と言うから、限界ができるのだ。」http://www.h-firm.com/blog/topics/2012/09/topics001541.html
のとおりです。
自分の無限の可能性を信じて、
大きな成長を勝ち取りましょう!

(原田)

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