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2013/12/25

成功者は運命を忘れ、 失敗者は個人の力を忘れる。 /幸田露伴氏

成功者は運命を忘れ、
失敗者は個人の力を忘れる。/幸田露伴氏

明治・大正時代を代表する作家の幸田露伴氏のことばです。

うまくいかないことがあると、

「ついていないなあ。」

と考えることが多々あります。

反対に、
うまくいったことがあると、

「よく頑張った!」

と、自分の努力に対する達成感が心の中の大部分を占めます。
運不運は二の次に考えることでしょう。
成功したときは、

「普段、努力してきたことが実を結び、運が味方した。」

と考えることが多いはずです。
同じことを失敗したときにも考えてみましょう。
そうすると、成功と同じ力を得ることができます。

つまり、

「ついてないなあ。」

で終わるのではなく、

「普段の努力が足りなくて、運が味方しなかった。」

と意識するのです。
そうすると、失敗の原因に目が行き、
次にどのような努力をすべきかを試行錯誤するようになります。

運不運だけで片づけてしまうと、
せっかく失敗して、見えかかっていた次の成功につながるチャンスが
見えなくなってしまいます。
失敗に至るまでの努力に注意を向けることで、
問題解消の糸口を発見することができるのです。

成功したときの達成感は、

「自分の努力がうまくいったことに対する確認」

失敗したときの反省は、

「自分の努力がうまくいかなかったことに対する確認」

これらの確認は、次の成功をつかむための同じくらいの大きな力になります。

成功のときの達成感は無意識に確認することができますが、
失敗のときの反省は意識しなければ確認することができません。
失敗したときには、落込むだけで終わらず、次に活かす姿勢を持つ努力をしましょう!

(原田)

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