みなさん、カラオケのときに、やたらハモリたがる人がいて、
ちょっと邪魔だなあと思ったりしたことはありませんか?
何を隠そう私もそのハモリたがり屋の一人です。
それでも迷惑にならないように、うまくいきそうな時しか
2本目のマイクには手を伸ばしません。
自信がないときや、知らない曲のときは小声でこっそり試してみて、
いけそうなら2番のサビあたりから控えめにハモリにいきます。
それでも、うまいことメロディーに対してハーモニーするように歌うのは
難しいんですよね。
メロディーだけならすこし音程がはずれたりしても、
個性・味に感じられますが、ハモリに行ってはずすと、
はずれてうまくいっていないのがすぐにバレてしまいます。
ハーモニーしようとすると、2人の音程がかなりの程度正確でないと
うまく聴こえないからです。
だからこそ、うまくハーモニーできたときは、快感なんですよね。
私は合唱や、少ない人数で歌う活動もしているのですが、
特に、アカペラ、人間のナマの声だけでハモるのは本当に気持ち良いものです。
では、合唱をやっている人がみなハモリたがりか、というとそうでもないようです。
いわゆる合唱団だと、女性は裏声で歌うわけですが、
音程の低めの深い声から、甲高い声まで器用に歌う人に対して、
「あなたは低いところも歌えるけど、性格的にソプラノね。」
という人がいて、
「そう、あたしは美しいメロディーをたくさん歌いたいの。」
と答えがかえってくるなんてことはよくあります。
それにたいして、
「せっかく合唱やっているんだから、メロディーだけ歌っているのはつまらない」
という人もいます。
合唱で3パート、4パートで歌う場合、メロディーとベースライン以外のパート、
混声合唱でいうと女声の低い音程をうたうアルトや男声の高い音程をうたうテノールは、
地味にハーモニーをつくる役割も多いのですが、
シャープやフラットがつく箇所などでは、ハーモニー色合いをガラッと変える役になるし、
ちょっとかっこいい合いの手を入れたりするのも楽しいのです。
もちろんテノールはかっこいいメロディーを歌う機会も多いので、
いろいろやれておいしいパートとも言ますね。
男声の低い音程のベースパートはひたすらベースラインを地道に歌うので
つまらなそうですが、低音パートがぶれるのは一番まずいですし、
ささえる喜びがあるんですよね。
またサビにむけて、ベースパートが盛りあがると、
ほかのパートも焚きつけられて音楽が一気に盛り上がるので楽しいです。
私は会社や人間関係では、不器用で、うまくハモリ気質を発揮できず
残念な感じなのですが、近々所属する合唱団の演奏会があるので、
ハモリ気質を存分に発揮して楽しく歌いたいと思っています。
(大内)
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