我が家には6歳の双子の男の子がいます。
のんびりマイペースの長男と活発で負けず嫌いの次男。
双子とはいえ、顔立ちは兄弟程度にしか似ておらず、性格も違います。
4月から小学生になり、子ども達は毎日元気に登校しています。
最近、少し困っているのが、長男の宿題についてです。
子ども達は、毎日、プリントの宿題は学童で、
国語の音読と計算カード(10までのたし算、引き算を
カードの表に書いてある計算式を読み上げ、答える練習)
は家に帰ってからやっています。
プリントは問題なくやってくるのですが、
長男は計算カードの引き算が苦手なようで、いつも嫌がります。
夜、疲れているのもあってぐずぐず言ってなかなかやらない日もあります。
でも、やらないままで、学校に行く?と聞くといやだと言います。
どうしようもないので、一緒にカードをめくりながら、
「3-2は?」
「1」
「5-3は?」
「2」
という調子でやっていきます。
「6-2は?」
「うーん、4」
「9-3は?」
「......(指を折って数えて) 6」
どうやら最初の数が5を超えると時間がかかるようです。
なるほど。慣れるしかないのかなぁとと思いつつ、ふと、
「リオルが8匹います。5匹ルカリオになりました。残りは?」
「3っ!」
ものすごい速さで答えが返ってきました。
あれ?できる。
「ぶどうのグミを9個貰いました。4個食べたら?」
「5個」
うーん、できる。
「ピザが8切れあります。2人で分けると?」
「4つずつ」
いろいろ試してみましたが、ポケモンと食べ物に置き換えるのがいいみたいです。
普段の生活の中で無意識にやってるんだろうなぁ。
引き算が苦手というわけではなく(まあ、出てきたばかりで慣れないということは
あるでしょうが)、普段何気なくやっていることと、引き算カードでやる計算が
上手く結びついていないということかなと思いました。
たくさんあって面白くない(と思ってる)計算カードの問題を、
興味のあるものに置き換えて慣れていき、その上で回数をこなして暗記出来ればいいのかな。
長男の計算カード嫌い解消の糸口を見つけたような気がしました。
子どもって不思議ですね。
ちなみに、次男のクラスは宿題が多く、長男の2倍くらい出ていますが、
とりあえずやってみるタイプの次男は物ともせずに突き進んでいます。
先生のはなまるやご褒美シールが嬉しいみたいです。
長男と次男、クラスが逆じゃなくてよかったです。
記:野本
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