1月30日発行のビジネス新聞「フジサンケイ ビジネスアイ」に
当事務所の事業承継、遺言の事業がとり上げられました!
以下、本文です。
死後の相続や事業承継に対して不安を抱く人は多い。
そこで生前の予防法務となるのが、
残された家族や社員に対しての正確な遺言だ
こう話すのは、
はらだ司法書士行政書士社会保険労務士総合事務所の原田康伸代表。
同事務所の売りは、遺言の作成を切り口に抱える専門家以外にも
税理士との相続税対策やFPとの資産運用対策などで幅広いライフプランが立てられることだ。
原田代表は
「特に法人の経営者にとって遺言は不可欠」
と話す。
経営者は、家族、社員、取引先などあらゆる立場の人を考え、
単に財産だけでなく会社の経営権などを事業承継せねばならない。
同事務所は、多忙な経営者に代わり、
準備・執行の一切や、必要に応じた遺言の保管・開示も支援している。
年間約1万8000件の士業実績に加え、税理士やFPなどとのネットワークにより、
各法人の特性に合わせたカスタマイズ型の支援が可能。
遺言作成後もその人の最期の後まで支援し、「争わないためのフオロー」ができる。
「さらに遺言には家族の絆を深めるという人間的な要素も込めるべき」
と話す原田代表。
遺言は民法の定める方式に従って書けば効力はあるが、
例えば「認知症の人が書いた遺言は本当に本人が書いたものか」などと
いうことも時に問題になる。
そこで、同事務所では遺言の作成支援に加え、
動画撮影と「ハッピーメッセージ」を独自に作る。
「遺言とともに勤画やメッセージを残せば、予防法務としての本人証明や遺言執筆の理由、遺言だけではわからない抱いていた親族・社員ヘの思いを伝えられる」
と原田代表。
原田代表は地元、浦和のFM局「REDS WAVE」で、
毎週木曜正午に「YOU・I・GO-ON」というラジオ番組にレギュラー出演中。
前半は法律相談、後半は家族の絆をテーマに前述の「ハッピーメッセージ」を紹介する1時間のトーク番組だ。
「遺言と聞くとネガティブに考える人は多い。
しかし、遺言を書くことで周囲の人々は感謝をし、書いた本人も気持ちが新たになる。
遺言こそ、みんなが幸せになる『ハッピーメッセージ』」
と原田代表は話す。