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はらだ事務所通信

法律ワンポイント第20回 三代相続すると財産がなくなる・・
2012/11/23 vol.224

みなさん、こんにちは。
冬まっしぐらという今日この頃
いかがお過ごしでしょうか。

運動しやすかった清々しい初秋の気候は一体どこへ?
私は四季の内、冬が一番苦手です。
暑すぎるのも嫌ですが、寒いのはもっと嫌なんです。
動かなくなります。もとい、動けなくなります。

ただし、そんな私であっても季節にかかわらず
続けていることがあります。

それは階段を歩いてのぼることです。

高校生の時、英語のクラスで扱った教材に、
「階段を1段のぼる毎に寿命は4秒延びる」
という内容の英文があり、私はこれをずっと信じているのです。

調べてみると、どうやらこれはスタンフォード大学の研究結果に
基づくものであり、かなり信憑性が高いことも判明しました。

私の職場は7階にあり、地上からは全部で108段。
毎日7.2分寿命を延ばしていることになります。

皆さんも階段生活いかがですか?

(栗原)


今回のスタッフグログは、「ギックリ背中」です。
突然襲ってくる痛みは辛いものですし、その痛みで体の自由が利かなくなるのは、
その時間が長いほど大変ですね。
ギックリ背中の体験談には、予防策も紹介していますので、是非ご一読ください。

(鶴田)
http://www.h-firm.com/blog/topics/2012/11/topics001605.html

☆☆☆メルマガコンテンツ☆☆☆
1. 法律ワンポイント
2. お客様の声のご紹介
3. 心に響くことば
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☆☆法律ワンポイント☆☆

「三代相続すると財産がなくなる・・」
この言葉は資産家以外関係ないと思われている方も多いのでは
ないでしょうか。しかし、今後は首都圏にマイホームを持ち、
預貯金や退職金によりまとまった財産があれば相続税が
課税される可能性があります。

毎年12月に翌年度の税制改正点が発表されますが、去年12月の
「平成24年度税制改正大綱」に次のような記載がありました。
『バブル期の地価上昇に対応した相続税の基礎控除の引き上げや、
税率構造の累次の緩和等により、相続税が課される相続は、
亡くなられた方100 名に対して4件程度にまで低下するなど、
その再分配機能の低下が認められます。このため、相続税の負担の
適正化が必要です』
つまり、「地価が下がり相続税を納付する人も少ないため増税したい」と
の理由を説明した文面で、今後改正されれば相続税を納付する人が
倍になるようです。
予定されている改正は、相続税の基礎控除額が大幅に減らされ、
現行では5000万円+相続人×1000万円ですが、改正案では
3000万円+相続人×600万円です。さらに、最高税率は50%から55%に
引き上げられます。
例えば、相続財産が1億円で妻と子供2人で相続する場合、
現行基礎控除は8,000万円で残りの2,000万円に課税されますが、
改正基礎控除は4,800万円となり残りの5,200万円に課税され、
確かに課税される金額は2倍以上になります。

以前、新聞で「都心に住宅、子に負担」との見出しを見ましたが、
古くから首都圏にお住いの方には相続税は心配な問題ですね。
そこで、相続に不安はあるものの具体的にどうすべきかイメージ
できていない場合は、最初に「財産リスト」を作成してみましょう。
土地・建物・預貯金等がプラスの財産で、借入金等がマイナスの財産です。
注意していただきたいのは、生命保険や死亡退職金等の「みなし財産」も
プラスの財産に含まれる点です。土地は国税庁ホームページで自宅の
路線価地図を調べれば1平方メートルあたりの千円単位価格が確認でき、建物は
市区町村から送られてくる固定資産税の納付書に価格が記載されています。
この「財産リスト」で基礎控除額以下か以上かを確認でき、
節税対策の方向性も決まってくるのです。

相続税対策は、いつでもできると思って遅くなりがちですが、
10年から15年という期間で財産を計画的に、かつ、贈与税を最低限の
負担で済むようにプランニングすれば、大きな節税効果が期待できます。
相続が開始されると3年間にさかのぼって贈与の時点で贈与税を
課税するほか、相続財産に取り込んで相続税を課税することになっています。
相続対策で困ったら専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

(松本)


☆☆お客様の声☆☆

ホームページにて依頼しましたが、返事の前(未回答)であっても
対応していただきありがとうございました。
急な依頼であっても丁寧な対応で安心しました。今後もまた依頼する
かもしれないので宜しくお願いします。
成年後見もやっているそうですね。ホームページにて詳しく内容を
教えて下さると助かります。(後見人等)

(川越市 N・O様)

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この度は、当事務所にご依頼いただき、ありがとうございました。
丁寧に、迅速に、と事務所一同皆心掛けています。
お問い合わせの成年後見についてですが、
http://www.h-firm.com/faq/personal/will/will272.html

上記リンク先(リンク先は弊所ホームページです)に簡単な解説が
ございますので、一度ご覧になっていただければと思います。
ご不明な点があればいつでもご相談ください。
今後もホームページをさらに充実させて行きたいと思いますので、
また機会がありましたら是非お声掛けください。

(阿部)


☆☆心に響くことば☆☆

新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。
/本田宗一郎氏

新しいことに取り組むと、
いくら綿密に計画していても、
大小かかわらず、必ず想定外の問題に遭遇します。

その問題を解決しようとしても
新しいことに不慣れなため、
対応に四苦八苦することになります。
そうなると、失敗もします。
時には自己嫌悪、他者や環境へ責任転嫁をしてしまうこともあるでしょう。

そんなときは「問題」と「目的」を分けて書き出してみましょう!
「問題」と「目的」を整理することで、「目的」への道筋について
いろいろな発想が湧いてきます。
「目的」への道筋は、成功ストーリーなので、希望が湧き、
前向きな気持ちになります。
やるべきことが整理されるだけでなく、自分の使命感を強めることが
できるのです。
そうなれば、後は冒頭の言葉のとおり、一生懸命繰り返して
取り組むだけです。
是非、試してみて下さい!

私は新しいことに取り組むのが大好きです。
なぜなら、自分自身の力を発揮した成果が
良い面も悪い面も跳ね返ってきて
「明確」にやりがいを感じることができるからです。

良い面が跳ね返ってきたら、大きな達成感が得られます。
悪い面が跳ね返ってきたら、いろいろな発想を試せるきっかけとして
感じて、やる気がでます。

と言いながらも、正直なところ、新しいことに取り組んでいて、
「もうダメかあ??。」
と思う瞬間が今までいくつかありました。
このとき、そう思いながらも、ただ、がむしゃらに
「寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。」
を貫いた結果、決してスマートではありませんが、何とか形に
なってきました。
そして、振り返ると、すべてがいい思い出であり、
次に活かす経験を得たことが実感できます。
いくら苦しい思いをしても、
やっぱり新しいことに取り組むことが大好きです。

本田宗一郎氏は
「絶体絶命のときに出る力が本当の力なんだ。」
「失敗を恐れて何もしないなんて人間は最低である。」
とも言っています。
天才と言われる本田宗一郎氏でさえも、
絶体絶命を何度も感じながら失敗に立ち向かって成功していったと
いうことでしょう。

新しいことに取り組んで得られる財産を求めて、
何度も何度も立ち向かっていきたいものですね!


(原田)

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☆☆ラジオもやっていますので、是非立ち寄ってみてくださいね☆☆
事務所代表の原田がラジオ番組にレギュラー出演しています!
法律に関するトーク番組です。是非聞いてみて下さい。

題名  You・I・go-on(ユーアイゴーオン)
放送局 REDS WAVE(78.3FM)
時間  毎週土曜日10時から1時間(再放送 月曜日12時)
ナビゲーター 布施貴美子さん(モデル・タレント)
 
インターネットラジオで、どこの場所からでも聞けます!
http://www.simulradio.jp/


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