空気の乾燥した季節となりました。
一日の温度差も激しいので、風邪を引いてしまった方も多いかと思います。
厚生労働省はインフルエンザの感染対策として「咳エチケット」をキーワードとした普及
啓発活動をおこなっています。人にうつさないよう、マスクを着用し、感染拡大を防止し
ましょう。
1回の咳で10万個、1回のくしゃみで100万個のウイルスが空気中にばらまかれるそうで
す。このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに落下してしまいますが、湿度が40パーセ
ント以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、空気中を漂うことになります。
家庭でも職場でも、ウイルスが充満しないよう「換気」を心がけ、加湿器をつけて湿度を保
つようにしましょう。
新型インフルエンザのパンデミック(大流行)が起きたときに備えた危機管理対策も、家
庭や職場で必要かとは思いますが、まずは日常での予防の心構えとして「換気」と「加湿」
を意識してみてください。
また、流行前にインフルエンザワクチンを接種することで、重篤な合併症や死亡を予防し、
健康被害を最小限にとどめることができるそうなので、受験生、高齢者、仕事を休めない
方等は、流行シーズンの前12月上旬頃までには接種しておきたいですね。
健康保険組合などでは、接種費用の一部補助などをしているところも多いと思いますので
確認なさってはいかがでしょうか。
「十分な休養」「バランスのよい食事」「うがい、手洗い」が予防の基本なのは、言うまでも
ありませんね。
(大澤)
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