少し先の話になりますが、2010年を国民読書年とすることに衆参両院で決まったそうです。それに先駆け、11月18日に「2010年国民読書年推進会議」が発足したということです。
様々な分野の代表22人で構成し、座長には建築家の安藤忠雄さんが就いたそうです。
今後、図書館の整備などのハード面や、読書を呼びかけるシンポジウムの開催等のソフト面共に拡充をはかっていくということです。
活字離れが進んでいるという話をよく耳にします。確かに、インターネットの普及によって、映像として受け取る情報量が増えましたし、子供の頃からほとんど本を読む習慣がないという人もたくさんいます。
それでも、電車内やカフェ等で読書をしている人は多いですし、休日になれば図書館も賑わっています。紙ではなく携帯電話で小説を読むという人もいます。
今の日本人は、子供から大人まで、じっくりと読書に充てる時間がないということが問題なのではないかと思います。
食欲だけではなく読書の秋も充実させるべく、生活のゆとりが欲しいものですね。
(福本)
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