2009年前半は住宅新築市場にとって、引き続き厳しい状況が続くと言われています。
2007年始めから売れ行きが悪化していたところに、2008年9月15日のリーマンショ
ックが追い討ちをかけ、2008年後半はさらに市況が悪化、デベロッパーやゼネコンの
倒産が相次ぎました。2009年前半は日本も更なる景気後退が予測され、このような状
況はこれから最低でも2年、長ければ3年程度続くのではないかとも言われています。
とはいえ、住宅購入は市況を優先して行うものなのでしょうか?
「大きな部屋がほしい」「子供の学校の都合」「親と同居することになった」など、自
身や家族のライフスタイルの変化を優先するものなのではないでしょうか。 逆に現
在のような買い手市場では、たくさんの物件の中から、落ち着いて自分にあった物件
を、納得のいく条件で買うことが出来るチャンスであるともいえます。
住宅は株などと異なり、わざわざ市況の底を見極めて買うのではなく、家族や自分自
身の変化を中心に考えるものなのではないでしょうか。
当事務所では、そんな夢あふれる皆様を応援させて頂いております。不動産の売買な
どには登記手続きが必要です。登記手続きには所有権移転だけでなく、抵当権抹消、
設定や住所変更なども発生する場合があり、大変複雑です。我々に相談していただけ
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をお待ち申し上げております。
(長岡)