2月14日はバレンタインデーでしたね。
この日に合わせ、お菓子屋やデパートなど、いろいろな所でチョコレートが販売され
ており、多くの方、特に女性が購入する姿をよく見かけました。
2月14日だけで年間の2割程度のチョコレートが消費されているとのことです。
ところで、「バレンタインデー症候群」という症状を聞いたことはありますでしょうか。
バレンタインデー症候群とは、2月14日のバレンタインデーの日から数日後に、チ
ョコレートアレルギー症状の相談が多くなるので、この名前がついているそうです。
これは、単なる総称名であり、具体的な病名ではありません。
チョコレートアレルギーは、お菓子のチョコレート(カカオ)を食べることによって
起こり、下痢、嘔吐、鼻血、腹痛、痙攣などの症状が起こります。場合によっては、
死にいたることもありますので、注意が必要です。
今までチョコレートを食べても何の症状も出ていなかった人でも、突然アレルギー症
状が出ることもあるそうですので、チョコレートの食べすぎは控えたほうがよいでし
ょう。また、体調がおかしいなと感じたら、早目に医師に相談するとよいでしょう。
最近は、カカオの変わりにキャロブ(イナゴマメ)を使って作った、代用チョコレー
トも販売されているようですので、チョコレートアレルギーが心配な方は、そちらを
選ぶというのも良いかもしれませんね。
(相川)
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