梅雨に苦しんでいる長久保です。
来る7月7日は七夕です。
七夕の牽牛星・織女星の物語は、今から2000年前にはすでに中国で成立していた伝説だといわれ、その後日本へと伝わったそうです。
七夕には、日本でも長い歴史があるようです。奈良時代に宮中の行事としてとりおこなわれるようになり、江戸時代になると、七夕の行事は民間にも広がります。
願い事を短冊に書き、それを竹にかざるという風習もこのころ定着したようです。
中国の行事と、日本の風習がうまく混ざり合い、現在の日本でのスタイルになったのでしょう。
このような、ロマンティックな伝統は本当に大事にしていきたいなと思います。
埼玉では、例年、七夕の夜は毎年天気が悪いことが多いのが残念です。
今年も、埼玉では、曇りや雨の予報になっています。今年もまた、自宅から天の川は
見られそうにありません。
いつか、北海道で、きれいな天の川を見たいものです。
(長久保)
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