先日、埼玉県の朝霞市で、市民祭り「彩夏祭」が開催されました。
3日間の観客動員数は50万人を超える大きなイベントです。
祭のメインは、「関八州よさこいフェスタ」そして「打ち上げ花火」です。
ここでは「関八州よさこいフェスタ」についてご紹介したいと思います。
「関八州よさこいフェスタ」は、彩夏祭のよさこい鳴子踊りイベントで、高知の「よ
さこい祭り」、北海道の「よさこいソーラン」に続く、関東地方を一大拠点としたよさ
こいイベントを目指し、この名称がつけられたそうです。
関八州とは江戸時代に関東の八ヶ国を称した言葉で、現在の関東地方のことを示しま
す。
関八州よさこいフェスタでは、毎年多数のチームが各会場でよさこい鳴子踊りを披露
します。今年の参加チームは90を超えていたそうで、子供から大人まで幅広い年齢
の方々がチームを組み、お揃いの衣装を着て音楽に合わせて踊っていました。
よさこい祭りの衣装は自由度が高く、各チームは趣向を凝らした華やかな衣装を身に
纏います。着物風にアレンジしているチームもあれば、民族衣装風にアレンジしてい
るチームもあり、様々でした。楽曲や振り付けも様々で、見ていて全く飽きませんで
した。
各チームの衣装・楽曲・振り付けなどの表現は関八州よさこいフェスタ最大の見どこ
ろです。
踊る方ももちろん楽しそうですが、見る方も楽しく、そして笑顔にさせてくれます。
夏真っ盛りで、まだまだ暑いですが、お祭りに出向いて、元気をもらってはいかがで
しょうか。
(長久保)
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