今はシャープペンシルを使う人が増えてきて、
鉛筆を削ることがなくなっています。
しかし、鉛筆はシャープペンシルと違って、持つ角度によって
太さや濃さを変えやすかったり、小さな子供でも持ちやすいので
これからの時代も大切に使い続けたい文具ですよね。
ところで、鉛筆一本でどの位の長さの線を引けるのかご存知ですか?
なんと、50キロメートルもの線を引くことができるそうです!
すごいですね。フルマラソンの距離を超えてしまいましたね。
この距離は三菱鉛筆株式会社が割り出したのですが、
この距離を割り出すために同社では筆圧や角度を一定に保つことができ、
さらには芯を削っていくのではなくて外側の木の部分が減っていく
仕組みになっている機械をわざわざ造り、円を描く方法で測定したそうです。
ちなみに、測定にはHBの濃さの鉛筆が採用されました。
芯の硬さによって書き味が異なってきますが、日本では現在9H
から6Bまでの17種類の芯で鉛筆が製造されています。
そもそも、日本で本格的に鉛筆が使われるようになったのは、
明治維新後ですが、江戸時代に伊達政宗が使ったとも言われています。
それだけ長い歴史のある鉛筆ですが、
近年はシャープペンシルやボールペンの台頭で、ずいぶんと影が薄くなってしまっています。
しかしながら、今までの愛着や慣れから、モノを書くのには鉛筆に限るという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
シャープペンシルは、何かを削って書いているような感じがしますが、
鉛筆は紙の上を滑らせているような、サラッとした感覚がありますよね。
鉛筆のすごさを再認識したので、今度から事務所の机に一本の鉛筆を置くようにします。
(栗原)
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