私は、古い西洋音楽の演奏会に行って聴いたり、自分でも合唱の演奏会やイベントで歌ったりしています。
この夏も、聴きに言ったり、演奏会に参加したりできました。
コロナ禍を経てオンラインライブが視聴できたり、演奏の動画の発信が盛んになり、気軽にいろいろなジャンルの音楽体験もできるようになりましたが、やはり生で聴いたり、伝えたり、感じ取る体験は格別だと思います。
演奏者の表情・息づかいを感じ取り、聴衆もそれに反応して集中したり、感動している感覚がつたわります。
そうすると、演奏者と聴衆と音楽が一体となるのです。
先日は歴史的価値がある素敵な教会での壮麗な宗教曲の演奏に参加する機会がありました。
美しい教会全体が美しいハーモニーで満たされ、コンサートホールでの演奏会とは違う、その曲の本来のあり方に触れられる貴重な体験でした。
日常暮らしていくうえでいろいろと制約や限界はありますが、これからも可能な範囲でライブの音楽に接していければと考えています。
みなさんも、音楽に限らず、リアルの体験に積極的にチャレンジしてみるとよろしいかと思います。
記:大内
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